東京にも評判のED治療クリニックは多数!一般的な治療の流れ
問診でEDの状態や常用薬について伝える
クリニックでED治療を受ける場合には、最初に問診を受けることとなります。ここではEDの状態やいつ頃から症状が現れ始めたのかといったことを聞かれるため、診察前にこれらに関する情報の整理をしておかなければいけません。
また、EDは常用薬の影響によって生じている可能性もあることから、常用薬がある場合はそれらもリストアップしておきましょう。クリニックによってはこれらの情報を問診表に記入してもらう形で聞き取ることとしている場合もあります。
必要に応じて血圧や心電図の検査
EDはほかの器官や臓器の疾患が泌尿器に影響を及ぼすことで生じるケースもあります。このようなタイプのEDを治療する場合、その原因となっている疾患を特定しなければならないことから、より大がかりな検査を行うケースも少なくありません。
例えば、EDは循環器系の疾患の症状のひとつとして生じるケースもあり、このような場合には必要に応じて血圧や心電図の検査を実施することもあります。
また、原因として疑われる疾患の種類によってはそのほかの検査を行うことも珍しくありません。
問診と検査の結果から薬を処方
問診と検査が終了すると、その結果にもとづいて処方する薬の種類や量が決められます。
EDの治療薬としては50mg程度のバイアグラや10~20mg程度のレビトラ、シアリスといったものが処方されるケースが多く、これらを服用することでEDの症状を緩和することが可能です。
また、EDを引き起こしている疾患が確認された場合、その疾患を治すための薬が必要となることもあるため、これらのED治療薬以外の薬が処方されることもあります。