東京でED治療を開始！EDを発症してしまう原因とは

50代に多い器質性ED

器質性EDとは血管や神経、各種分泌器官の疾患が引き起こすEDです。このタイプのEDの主な原因としては糖尿病や動脈硬化、高血圧などが挙げられ、重大な疾患の症状のひとつとして生じているEDであると考えると分かりやすいでしょう。

このタイプのEDは50代で多く、その原因としては運動不足や過度な飲酒、喫煙などが挙げられます。

30～40代に多い心因性ED

精神的な要因で発症するEDを、心因性EDと呼びます。このタイプのEDは機能性EDと呼ばれることもあり、具体的な原因としては日常生活や人間関係に関するストレスが挙げられるのが特徴です。

また、うつ病や神経障害の症状のひとつとして生じるEDも心因性EDに分類することができ、これらの要因によって発症するEDは生活に変化の多い30～40代に多い傾向があります。

一部の薬を飲んでいることで起こる薬剤性ED

EDは泌尿器の周辺の血液の流れに関する障害が原因となって生じます。泌尿器周辺の血液の流れは薬の副作用によって問題が生じることもあるため、なんらかの治療薬を服用することがEDを引き起こすことも少なくありません。

例えば、血圧を下げるための抑圧剤や消化性潰瘍治療剤、向精神薬などの薬は、副作用としてEDを引き起こすことが確認されています。

器質性・心因性の「混合型ED」もある

EDはひとつの原因によって引き起こされるとは限らず、軽度な複数の要因が重なることでEDを発症するというケースもあります。

例えば、糖尿病予備軍の方が私生活でストレスを感じることが多くなることで初めてEDを発症するというケースも存在するのです。

このようなケースでは、複数の要因に働きかける治療法を講じる必要が生じます。そして、このような複数の要因によって引き起こされるのが「複合型ED」なのです。