もしかしてEDかも?クリニックでED治療をする前にセルフチェック
EDを疑うきっかけは人それぞれ
『もしかしたらEDかも?』と、自分はEDかもしれないと思うきっかけは人それぞれです。性行為を行う際に十分な勃起力が得られなかったり、勃起したとしてもなかなか持続しなかったりと、EDを疑う状況は様々です。
EDかもしれないと思った場合、自分の生活習慣をセルフチェックしてみましょう。普段から偏った食生活を続けていたり、精神的なストレスを抱え込むことが多かったりとEDになるような心当たりが見つかるかもしれません。
IIEFのSHIMスコアでチェックするのが一般的
IIEFのSHIMスコアとはEDかどうかをチェックする国際勃起機能スコアの問診票のことで、これを使用して自分がEDなのかをセルフチェックするのが一般的です。
問診票の内容は、ここ6ヶ月の間で『勃起してそれを維持する自信はどの程度あったか』『性的刺激によって勃起した時、どのくらいの頻度で挿入可能な硬さになったか』『挿入後にどのくらいの頻度で勃起を維持できたか』『性交終了まで勃起を維持するのがどのくらい困難だったか』など5つの質問に答えるものです。問診票の合計点数が21点以下だった場合はEDが疑われるでしょう。
気になったらクリニックへ!早期のED治療が重要
SHIMスコアが21点以下ならEDの可能性が疑われるのでクリニックを受診する必要がありますが、21点以上だったからといって安心することはできません。これはあくまでセルフチェックによるものなので、点数に限らず自分がEDになっていたケースも珍しくありません。
EDは病気の前兆であったり放置するリスクがあったりと危険なので、早期のED治療を行うために少しでもEDかもしれないと思ったらクリニックを受診するのがおすすめです。